観光情報
スタッフおすすめ、自然や文化に触れる福岡・柳川市ならではの観光情報をご紹介いたします。
清水寺本坊庭園
室町時代に画僧である雪舟が造ったと伝えられる国指定名勝の庭園です。
自然と人工の美が溶け合う庭園は、四季折々の表情を見せてくれますが、秋はイロハカエデが鮮やかな紅に染まり、格別の美しさです。
- 例年の見頃:11月下旬~12月上旬
- ホテルから車で約30分
柳川お堀めぐり
400年以上前江戸時代に城下町として栄えた柳川。城下町作りのため、いたるところにお堀がめぐらされ、そのお堀が今では川下りの舞台になりました。当ホテル裏手の乗船場から舟に乗れます。ゆつら~っと「どんこ舟」にゆられながら、桜や菖蒲、紅葉と四季折々のコース沿いの風景も見どころです。
柳川藩主立花邸 御花
柳川藩主立花家の別邸として始まった歴史。現在は明治期に建造された迎賓館や280本の松と庭石からなる日本庭園を望む100畳の大昼間、国内で唯一現存する家政局などが当時のまま残されている。この他、美術工芸品や大名道具などを展示する「立花家史料館」や、かつて藩主とその家族が過ごした居室を利用した料亭、庭園を眺めながらゆっくりとした時の流れを味わえる旅館や土産品店があり、ウェディングとしても利用されている。
- ホテルから車で約5分
北原白秋生家・記念館
北原白秋の遺品など貴重な文化財を保存し、展示公開するために昭和60年にオープンした記念館。『落葉松[からまつ]』や童謡『この道』などの詩作で知られる、柳川出身の詩人・北原白秋(1885~1942)。福岡県の指定史跡にもなっている、白秋の少年時代の姿に復元された生家では、母屋に白秋の遺品や初版本、柳川の暮らしを伝える資料などを展示。隣接する白秋記念館では、柳川の歴史や民俗、伝統工芸などの紹介のほか、3面マルチ映像システムで白秋の生涯や業績、柳川の祭などを上映。所要30分。ペットは全身が入るケースに入れれば可。柳川独特の”なまこ壁”の土蔵作り、水郷柳川の民族資料や白秋の詩業などが紹介されており、楽しく見応えのある記念館です。
- ホテルから車で約5分