【パワースポットと弘前を巡る】あおもりを旅しよう
青森駅から下北半島へ車で約3時間
厳かで凛とした空気のパワースポット!
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外輪山に囲まれた霊場は、外部からは見ることのできない途絶された場所。恐山菩提寺の創建は862年。慈覚大師円仁が夢のお告げに導かれ、諸国に教えを説いた旅の果てに、この下北の地に「恐山菩提寺」を開山したと伝えられています。 |
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地元では古くから「人は死ねば恐山に行く」と言い伝えられてきました。極楽浄土を思わせる美しさの極楽浜、硫黄臭が立ち込める地獄谷、荒涼とした無間地獄、血の池地獄…。賽の河原には亡くなった幼い子供を弔うために両親が積んだ石や、くるくるとまわる風車があり、もの悲しさが漂います。 |
恐山菩提寺の境内には
いずれも白濁した硫化水素含酸性緑ばん泉で、冷抜の湯(ひえのゆ)は神経痛、リウマチなどに古滝の湯(こたきのゆ)は胃腸病などに、花染の湯(はなぞめのゆ)は吹き出物、切傷などに薬師の湯(やくしのゆ)は眼病などに、それぞれ効能があります。昔は、この温泉で身を清め、それから恐山菩提寺をお参りしたそうです。
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恐山の基本情報
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ホテルでゆっくり休んで、明日に備えよう!
野辺地駅から弘前駅へ約2時間前後
思わず写真に収めたくなる、フォトジェニックな街並み
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100年の記憶を継承するレンガ倉庫をリニューアルした弘前れんが倉庫美術館。明治・大正期に酒造工場として建設され近代産業遺産として弘前の風景を作ってきた吉野町煉瓦倉庫を「記憶の継承」をコンセプトに改修した美術館です。 |
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国内外の先進的なアートを紹介するとともに、弘前そして東北地域の歴史、文化と向き合う同時代の作品を収集し、展示します。また、館内は美術展示室のほか、スタジオや市民ギャラリー、ライブラリーを備えております。 |
弘前れんが倉庫美術館の基本情報
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次は徒歩で約2分ほどの教会へ
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弘前昇天教会は、イギリス国教会の伝統を引く日本聖公会東北教区に属するプロテスタント系の教会で、明治29年に伝道の講義所として設けられました。大正10年2月、宣教師ジェームズ・ガーディナーが設計し、林緑の手によって建てられた赤いレンガ造りの建物です。(※外観見学のみ) |
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弘前昇天教会から弘前城に向かって約13分歩くと、こちらのカトリック教会があります。ここもおすすめのフォトスポット! |
弘前昇天教会の基本情報
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続いて弘前公園方面へ12分ほど歩いた先に
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メルヘンでお洒落な洋館の旧東奥義塾外人教師館へ。東奥義塾は弘前藩の藩校であった「稽古館」を母体に、1870年(明治5年)に県内で最初に開校した私学校。この外人教師館は、同校に招かれた外人宣教師が生活する住居として1900年(明治33年)に建てられた洋館です。1階には喫茶店があり、窓から追手門広場内にあるミニチュア建造物を眺めながら、アップルパイやコーヒーなどを楽しむことができます。 |
旧東奥義塾外人教師館の基本情報
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青森独自の文化を感じる観光コースを
当ホテルの夏のBBQビュッフェプランと共にご堪能ください