茨城の風土が育んだ食原木栽培のしいたけは収穫まで1〜2年を要し、年に2回しか収穫されません。じっくり時間をかけて育てられた原木栽培のきのこは、食べた時に原木ならではの風味があり、格別の味わい。茨城県各地で原木しいたけの栽培が行われているほか、全国初の原木春まいたけ、あらげきくらげ、ジャンボしいたけなど、多種多様なきのこをお楽しみいただけます。納豆の誕生は諸説ありますが、茨城にゆかりのある説が有名です。源義家が後三年の役(1083年)の時、京都から奥州に向かう道中に、現在の水戸市の郊外にある一盛長者の屋敷に泊まった際、馬の飼料に作った煮豆の残りを藁で包んでおいたところ、煮豆が自然に発酵し、納豆を発見したといわれています。水戸の納豆の特徴は小粒であること。水戸市の北を流れる那珂川の流域は、たびたび水害に見舞われたため、水害に強い大豆が盛んに耕作されました。そのため、小さい豆でも美味しく作れる納豆が名産となったのです。粘りが強く、ご飯に絡みやすい水戸納豆は、風味豊かでほかの納豆とは違った美味しさが味わえます。 「常陸牛」は、茨城の肥沃な大地で育まれる銘柄牛。牛が若いうちは、健康でしっかりした骨格を持った牛となるよう、自然の中で育てられます。そのため程よく筋肉がつき、良質な脂肪が作られ、見た目にも美しく美味しい霜降り肉となります。原木栽培にこだわった滋味豊かなきのこ小粒で粘りが強く、風味豊かな水戸納豆快適な飼育環境が生む極上の霜降り牛肉「常陸牛」北関東の中でも温暖な気候と肥沃な大地が育てる農作物 食お食事は、開放感あふれるレストランで。2024年4月リニューアル。北関東の食文化や季節の食材を取り入れ、この地域ならではのメニューをビュッフェ形式で提供いたします。【納豆とんかつ】パン粉を厳選、パン粉と肉の割合を調整、そしてサイズを変えて何度も試作。さっぱりと食べられるよう納豆には大根おろしを。【常陸牛の焼しゃぶ】茨城県内の指定生産者が、豊かな自然の中で飼育した黒毛和種です。赤身にほどよく脂が入った霜降り牛で野菜を巻き、焼きしゃぶで提供いたします。2024年7月にグランドオープン。つくばエクスプレス(TX)つくば駅より筑波山直行シャトルバスで約40分と都心からのアクセスも良く、さらに筑波山はもちろん、パワースポットとして有名な筑波山神社へのアクセスも抜群です。絆ファミリールーム種類豊富な客室タイプが人気3世代でのご旅行には「絆ファミリールーム」、サイクリングでのご旅行には自転車が持ち込める「サイクリングルーム」、ペット連れの方にはペットと一緒に宿泊できる「ドッグフレンドリールーム」など、様々なニーズに応えた客室をご用意しています。【茨城産きのこ鍋】芳醇な香りの黒舞茸と濃厚な旨みの黄金のたもぎ茸、出汁が自慢のあわび茸をたっぷりと入れたきのこ鍋。その野趣味に、地物の福来みかんの皮で爽やかさをプラスした逸品です。サイクリングルームキッズルームドッグフレンドリールーム13亀の井ホテル 筑波山℡029-866-1111 茨城県つくば市筑波1050-1
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